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窓だけで51種類もあるんだぜ!

久々にのぐちさんオススメの書籍を紹介したいと思います。

イギリスの窓文化イギリスの窓文化
(1996/11)
三谷 康之

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タイトル通り、めくってもめくっても窓しかない本です。

このこだわりが実にたまりません。(笑)
内容は「私と窓どっちが好きなのよ!」と言わんばかりの
窓だけの写真集(?)なのですが、実は
漫画やイラストを描く上で非常に役に立つ優れもの。

背景で室内を描く時に、私が一番悩むのは窓のデザインです。
いや、まあ…私だけかもしれないけど…。(ドアも悩むよ!)
さあ、窓を描こう!と思っても、思いつくのは漢字の「田」。
どの部屋を描いても最後は結局田んぼの田。
しかし窓というのは建築様式によってその姿も変わるもの。
田みたいな単純な代物ではないのです。

西洋では窓の基本は縦長の形になります。
ヨーロッパは石造りの家が多いので
縦長にしないと壁の重さで窓が潰れてしまうからです。
逆に日本は湿度の高い気候なので湿気を吸いやすい木造建築が主。
木造なら潰れる心配はないので、日本の家は横長の窓が多いですよね。
最近は日本の家も色んなタイプがありますけども。

この本はそういった建築の違いによる窓の解説から
小説や映画に出て来た窓の小話まで楽しめます。
文字もでかくて大変読みやすいです。

背景の作画以外でもう一つ私が参考にしているのが
アール・ヌーヴォーのデザイン画です。
ぶっちゃけミュシャ風ともいいます。(笑)
あれって、窓の形に似てませんか。
決められた長方形にいかに曲線を描くか、と考えた時に
この西洋の窓、特に教会の窓のデザインが大変参考になるのです。

とてつもなくマイナー臭のする書籍ですが
興味ありましたら是非一度読んでみて
デザインの参考にしてみて下さいね!
多分、図書館とかに置いてあると思いますよ。
ちなみに私は図書館でこれを発見して借りて、
返却した後気付いたら速攻で密林で買ってました。(笑)

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